いとう内科胃腸科-電話番号
いとう内科・胃腸科電話番号

≪特徴1≫ 吐き気が少ない検査です。

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風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。 これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)と言いますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。 ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。

≪特徴2≫ 検査中にお話ができます。

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口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中はお話ができません。 しかし、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と 「痛くありませんか?」 「はい、大丈夫です」 というような会話ができます。 気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。

≪特徴3≫ 体にやさしい検査です。


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鼻からの内視鏡は鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行います。 麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後60分で水を飲んだり食事をしたりできます。