胃内視鏡検査(胃カメラ)
当院では、電子内視鏡で消化管検査を行います。電子内視鏡とは、スコープ先端に超小型テレビカメラ(CCD)を搭載した最新式内視鏡です。 食道、胃、十二指腸の病気の発見、治療に大変役立つ検査です。
こちら↓の画像は内視鏡で見ることができる胃内部の画像例です。
胃炎 胃ポリープ
胃カメラ検査がとても楽になりました!
嘔吐感がほとんど無く、つらさが少ない『鼻からの胃カメラ』を当院では行っております。
スコープの直径は従来の約半分(5.9mm)という細い胃カメラを鼻から挿入することで、今までの苦しい胃カメラの欠点を克服することができます。
嘔吐感がほとんどありません!
口から内視鏡を挿入すると「オエッ」という吐き気を催すとこがあります。これは、舌の付け根の舌根という部分に内視鏡が触れることで咽頭反射が起こることが原因です。
異物などを吐き出そうとする防御反応で、ひたすら耐えるしかありませんでしたが、鼻からの内視鏡では、鼻腔を通って食道へ入っていきます。そのため舌根に触れないので、咽頭反射がほとんどありません。
≪鼻からの胃カメラの特長≫
- ・吐き気が少なく、つらさが少ない検査です。
- ・検査中に話をすることができます。
気になったことをその場で確認できるので安心です。 - ・麻酔に用いる薬が少量で済むので、体への負担が少なく体にやさしい検査です。
検査後に仕事に戻ることができます。
大腸検査
当院では電子内視鏡にて精密検査を行っています。
大腸がんをはじめ、大腸の病気の早期発見に大変役立ちます。
当院では予約制となっております。
検査日 :月・火・水・金曜日
検査時間:PM2:00~PM3:00
都合により現在休止しております。
腹部超音波(エコー)検査
●超音波検査(エコー検査)は人の耳には聞こえない3~4MHzの音を使い、内臓を見る検査です。
人体には無害で、全く苦痛がなく肝臓、膵臓、胆嚢などの様子を調べることができます。
肝臓、膵臓、胆嚢は病気が進行しないと自覚症状が出にくい臓器です。 年に一度は超音波検査(エコー検査)を受けましょう。
動脈硬化度検査
血管の硬さや詰まりをチェックできる検査です。
●CAVI (血管の硬さ)
あなたの血管年齢がわかり、動脈硬化の早期発見につながり
ます。
●ABI(血管の詰り)
下肢動脈の狭窄や閉塞を評価します。
動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。そのため動脈硬化の早期発見が重要となります。
骨粗しょう症検査
骨に自信ありますか?
骨粗鬆症は高齢者だけの病気ではありません!
最近若い女性にも激増中で、若いうちからの予防が必要です。
当院では、手で簡単に骨の状態(骨塩量)を検査できます。